運転免許証の自主返納について
運転免許証の自主返納の手続きにつきましては、県内の警察署または運転免許センターで行っています。
(市役所では、運転免許証の自主返納手続きは行っておりません)
警察では、高齢運転者の事故を減らすために、運転免許証の自主的な返納を呼びかけるとともに、返納することで受けられる優遇特典を紹介しています。
交通事故は、運転される方だけでなく、相手方やご家族を含め、その後の生活に重大な影響を及ぼす恐れがあります。
運転に不安を感じられたとき、ご家族から心配と言われたときなどには、事故予防策の一つとして、自主的な返納をご検討してみませんか?
- 成田警察署(電話番号:0476-27-0110)
- 千葉運転免許センター(電話番号:043-274-2000)
- 流山運転免許センター(電話番号:041-7147-2000)
高齢者運転免許証自主返納支援事業
近年、高齢者の運転による重大な交通事故が増加していることから、本市では、高齢者の運転免許証の自主返納及び公共交通機関の利用を促進し、高齢者が加害者となる交通事故の抑制を図るため、令和4年度から、70歳以上の方の運転免許証の自主返納を支援いたします。
支援内容
公共交通機関等で使用できる交通系ICカード10,000円相当分を1枚給付いたします。
(利用金額9,500円にICカードの預り金500円を加えた10,000円分)
交付は1人1回限りとなります。
対象者
次の項目すべてに該当する方が対象となります。
- すべての運転免許証を自主返納してから、1年以内に支援を申請される方
- 運転免許証の自主返納日において70歳以上の方
- 自主返納日及び支援の申請日において成田市に住んでいる方(成田市の住民基本台帳に記載されている方)
「すべての運転免許証を自主返納して」とは、有効期間内の運転免許証を自主的に返納し、一切の運転免許証を持っていない状態になったことを意味します。例えば、普通自動車免許と普通自動二輪車運転免許をお持ちの方が、どちらの免許も返納した場合のことをいいます。なお、有効期限が切れた免許証は、自主返納の対象となりません。
申請期間
自主返納された日から1年以内に申請が必要です。
申し込み方法
交通防犯課(市役所2階)の窓口での手続きをお願いいたします。
受付後、申請内容を審査し、交通系ICカードを給付いたします。
申請に必要な書類等
- 申請による運転免許の取消通知書(自主返納後に交付されます)
- 本人確認ができるもの(運転経歴証明書・マイナンバーカードなど)
【代理人申請の場合】
- 申請による運転免許の取消通知書
- 委任状
- 代理人の本人確認ができるもの
申請にあたっての注意事項
偽り、そのほか不正な手段により支援を受けた場合にはICカードおよび使用額の返還を求めます。
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