安全・安心
東日本大震災から10年 いざというときに備えましょう
東日本大震災から10年 いざというときに備えましょう
本日、平成23(2011)年3月11日の東日本大震災から10年を迎えました。
震災により、犠牲となられた方々に哀悼の意を表すとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。
この地震では、成田市で震度6弱を記録するとともに、家屋の損壊や停電など、市民生活に大きな影響を与えることとなりました。
市では、災害から一人でも多くの命を守るためには、行政機関などによる救助活動や支援物資の提供などの「公助」の推進はもとより、自分の命は自分で守るという「自助」や、自分たちのまちは自分たちで守るという「共助」の考え方が重要となりますことから、地域における防災力を強化するため、自主防災組織の結成や避難所運営委員会の設立を推進しています。
いつ起こるかわからない災害への事前の備えを進めるため、家庭での備蓄や地域での助け合いについて、改めて考える機会としてみてはいかがでしょうか。
今後も、市民の皆様のご理解とご協力をいただきながら、災害に強いまちづくりに向けて取り組んでまいります。
被害を受けた道路状況(北須賀地先)