SDGｓについて

　「SDGｓ」とは「持続可能な開発目標」のことで、2015年9月の国際サミットで採択された「持続可能な開発のため2030アジェンダ」に記載された2016年から2030までの国際目標です。
　持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない社会を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に総合的に取り組むものです。

　本市では、基本構想における将来都市像「住んでよし　働いてよし　訪れてよしの生涯を完結できるまち　なりた」を実現するため、令和6年度にスタートした第三期基本計画の各施策に取り組んでいます。
　SDGｓの理念を取り入れ、各施策に対応したゴールを関連付けることで、気候変動や貧困などの地球規模の解決に向け、市民と行政がともに取り組んでいくための意識醸成を図り、持続可能なまちづくりの実現を目指していきます。

職員のＳＤＧｓに対する意識醸成を図るとともに、全庁的に取り組むべきため、ゲーム形式のワークショップを開催しました。

市職員を対象にカーボンニュートラルをテーマとしたワークショップを実施し、職員一人ひとりのＳＤＧｓに対する意識の醸成を図りました。

成田国際高校で実施する「総合的な探求の時間」と連携してＳＤＧｓや協働の概念を結び付けたプログラムを作成し、高校生に対してより効果的に普及啓発し市民参画を促すことを目的として実施いたしました。

　地方創生ＳＤＧｓ官民連携プラットフォームとは、内閣府がＳＤＧｓの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場です。
　成田市は令和4年6月に地方創生ＳＤＧｓ官民連携プラットフォームに入会しました。
　くわしくは下のリンクをご覧ください。