文化・スポーツ
障がい福祉講演会および障がい者スポーツ体験会
「共生社会実現への道ー東京2020パラリンピックに向けてー」
平成31年3月9日、市役所大会議室において、東京オリンピック・パラリンピックに向け、機運醸成を図り、また、障がいへの理解を深め、共生社会の実現に寄与することを目的に、東京ガス株式会社の協力のもと、「共生社会実現への道-東京2020パラリンピックに向けて-」をテーマに、講演会と障がい者(パラ)スポーツの体験会を開催しました。
日本パラリンピック委員会副委員長の高橋秀文さんを講師としてお迎えし、「我々が今できることは何か一緒に考えよう」との呼びかけから、パラスポーツの意義や競技などについて紹介していただき、障がいの有無や性別、国籍に関係なく個性を発揮する社会が「共生社会」などをご講演いただきました。
講演後は、会場においてパラスポーツの「ボッチャ」や「車いすバスケット」、「伴走マラソン」の体験会が行われ、参加者はパラスポーツへの理解を深めていました。
参加者からは、「今まで東京パラリンピックに興味がなかったが、絶対に観に行きたいと思った。」、「参加できて本当によかった。パラリンピックを応援したい。」、「パラリンピックを家族と観に行き、世界観、人生観を変えてほしい。」、「パラ(障がい)は特別なことではない、ということが確認できた。」、「共生社会についてもっと考えないといけないと感じた。」など、高い評価をいただきました。
今後も共生社会の実現に向け、積極的に取り組んでまいります。