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更新日:2020年9月8日

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スプレー缶の火災について

  殺虫剤、制汗スプレー、ヘアケア製品などのスプレー缶は、日常頻繁に使用されていると思います。
 スプレー缶には噴射剤として可燃性ガスが使われています。
 使用を誤ると火災になる恐れがありますので、十分に気をつけましょう。

スプレー缶による火災事例

  1. エンジン式草刈り機を使用している近くで殺虫剤を噴射し出火した。
  2. 車などで密閉空間で制汗スプレーを噴射した後、ライターを点けたら引火した。
  3. 調理中のガステーブル付近で廃棄するためにスプレー缶の穴あけ作業をしていて出火した。

スプレー缶の内容物は燃えやすい

 スプレー缶に使用されている噴射剤の代表的なものに LPG(液化石油ガス)DME(ジメチルエーテル)があり、スプレー缶のほとんどに使用されています。LPG、DMEともに可燃性で非常に燃えやすい性質があります。
 

スプレー缶での火災を防止するために

  1. 火気の近くで使用しないこと。
  2. 保管する場合は、火気や暖房器具の近くなどの高温となる場所や直射日光の当たる場所などを避けること。(車内にも置かないこと。)
  3. 火の中に入れないこと。
このページに関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟地下1階)

電話番号:0476-20-1591

ファクス番号:0476-24-4368

メールアドレス:yobo@city.narita.chiba.jp