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  • 新型コロナウイルス感染症に関する市長からのメッセージ(令和3年度)

更新日:2022年3月24日

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令和4年3月24日(木曜日)

まん延防止等重点措置解除を受けて市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 オミクロン株による急速な感染の拡大を受け、1月21日から本県全域に適用されていた「まん延防止等重点措置」でありますが、現在、県内の新規感染者は緩やかな減少傾向にあり、病床使用率や重症者数につきましても減少しているなど、医療提供体制の負荷は徐々に下がっていることから、3月21日をもって終了となりました。

 まん延防止等重点措置終了後の千葉県の対応でありますが、飲食に関しまして、基本的な感染防止対策を継続しつつ、これまで実施してきた飲食店等への営業時間の短縮要請の制限は解除され、1テーブル4人を基本として、広さに応じて、一定の距離等を確保できる人数での利用が可能となりました。

 また、医療提供体制につきましては、引き続き医療を必要とする方に、適時適切な医療が提供できるよう十分な体制を確保していくとのことであります。

 次に、本市における対応でございますが、まん延防止等重点措置の適用中は、感染拡大防止のために市内施設の利用を制限しておりましたが、県や近隣市町の状況を踏まえ、本日より、一部の施設を除き、利用制限を解除し、通常通りのご利用を可能といたしました。

 また、本市の新規感染者数につきましては、緩やかな減少傾向となっておりますが、依然として高い水準で推移していることから、新型コロナウイルス感染症に感染され、自宅療養されている方々に対して、本市が独自で実施しております相談窓口につきましては、当分の間継続させていただくこととし、食料品や日用品の配送、電話による生活支援に関する相談など、市民の皆さまの不安を少しでも解消できるよう支援を続けてまいります。

 次に、感染予防効果や高齢者等の重症化予防効果が期待されるワクチン接種についてでありますが、本市でも、3回目の接種を進めるとともに、5歳から11歳を対象とした小児接種も開始しております。
 引き続き、ワクチンの効果や副反応のリスクなどについて、市のホームページや広報なりたなどを通じて情報を提供してまいります。

 市民の皆さまには、これまで長らく感染拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。しかしながら、まん延防止等重点措置が解除されても感染のリスクがなくなったわけではありません。気を緩めることなく、引き続き感染防止対策の徹底をお願いいたします。
 

令和4年1月21日(金曜日)

まん延防止等重点措置の適用についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、長らく新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 従来の変異株より感染力が強いとされるオミクロン株の感染が確認されて以来、新型コロナウイルスの新規感染者数は、全国的に急拡大しており、本市におきましても、1月の新規感染者数は20日までの時点で210名と、多くの感染が報告されております。

 また、今回の感染拡大の特徴として、若年層の感染割合が高いことから、家庭内感染者や濃厚接触者の数が増大しており、医療従事者など社会機能を維持するために必要な事業に従事する方々、いわゆるエッセンシャルワーカーの不足が懸念されています。

 こうした状況を受け、すでに適用中の3県に続き、千葉県を含む1都12県に「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。適用区域は千葉県全域で、適用期間は1月21日から2月13日までとしております。

 千葉県の対策としましては、飲食店におきまして、感染対策の徹底をすることで県に認められている「認証店」と「確認店」の営業時間を午後9時まで、それ以外の飲食店の営業時間を午後8時までとし、また、「認証店」と「確認店」以外での酒類の提供は停止するよう求めております。さらに、飲食をする際は、同一グループ、同一テーブルへの入店を原則4人以内としております。

 本市の対応としましては、自宅療養者の急増により保健所業務がひっ迫しており、県が実施している配食サービスの配達まで日数を要する状況となっておりますことから、自宅療養者の方に対する相談窓口を設置し、食料品や日用品の配送、電話による生活支援に関する相談など、本市独自の生活支援策を実施しております。新型コロナウイルスに感染した方におかれましては、不安を感じていることとお察しいたしますが、本市ではその不安を少しでも解消できるよう支援してまいります。

 次に、感染予防効果や高齢者等の重症化予防効果が期待されるワクチン接種についてでありますが、本市でも、1回目、2回目をまだ接種されていない方に対する接種を継続するとともに、3回目の接種を進めております。現在、国が示した対応方針に基づき、順次、対象者に3回目の接種券を発送しており、届いた方から、医療機関での個別接種または集団接種の予約を受け付けているところです。引き続き、ワクチンの効果や副反応などについて、市のホームページや広報なりたなどを通じて情報を提供してまいります。

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、長期間にわたりご不便をおかけしますが、これ以上の感染拡大を防ぐためにも、不要不急の外出の自粛やこまめな手洗い、マスクの着用など、一人ひとりが一層の感染対策の徹底にご協力くださいますようお願いいたします。

令和3年10月27日(水曜日)

緊急事態宣言解除後の制限緩和について市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が、全国的に減少したことから、9月30日には、千葉県を含む19都道府県に発令されていた緊急事態宣言が解除され、感染の早期の再拡大を防止する観点から、対策の緩和については、段階的に行うとされておりました。その後も、新規感染者数は、全国的に減少傾向が続いており、本市におきましても新規感染者が報告されていない状況が続いております。

 この度、千葉県では、国の基本的対処方針及び現在の感染状況や医療供給体制等の状況を踏まえ、緊急事態宣言後の対策の段階的緩和として、期間を10月25日から11月30日までとしたうえで、飲食店等につきましては、営業時間の短縮要請、酒類の提供制限、人数制限を解除しました。また、イベントにつきましては、期間を11月1日から12月19日と定め、人数制限の緩和などを決定したところであります。
 
 さらに、「GoToイート」事業における食事券の新規発行や「ディスカバー千葉」宿泊者優待事業の段階的な再開など、飲食業や観光事業の経済活動の回復にむけた取組も始まっております。

 本市でも、緊急事態宣言解除後に市の施設の利用制限を一部緩和してまいりましたが、引き続き感染防止対策を実施したうえで、10月25日以降、すべての施設の開館時間を通常どおりとするなど、更なる利用制限の緩和を行いました。

 なお、本市のワクチン接種の進捗状況ですが、集団接種をはじめ、医療機関での個別接種や職域接種などと合わせて、現在、全対象者の8割を超える方が1回目の接種を、7割を超える方が2回目の接種を完了している状況です。また、先般、国から、追加接種となる3回目接種の体制確保について示されたところであり、本市といたしましても、まず、医療従事者への接種に向けて体制を整えているところであります。

 感染状況は落ち着いてきており、ワクチン接種も順調に進んでいるところではありますが、感染のリスクがなくなったわけではありません。

 感染の再拡大を起こさないためには、一人ひとりの感染防止対策の継続が大変重要となっております。

 市民の皆様には、この苦境を乗り切るため、今しばらくのお力添えをお願いいたします。

令和3年10月4日(月曜日)

緊急事態宣言の解除について市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は全国的に減少し、千葉県を含む19都道府県に発令されていた緊急事態宣言と、8県に適用されていたまん延防止等重点措置が、9月30日をもって全面解除となりました。
 今回改定された政府の基本的対処方針では、「感染対策と日常生活を両立させる」と明記され、飲食店やイベントなどの制限緩和を段階的に進めることとされております。
 本市でも、感染拡大防止のために施設の利用制限を実施しておりましたが、県や近隣市町の状況を踏まえ、10月1日より、施設の開館時間に関する制限を解除するなど、利用制限の見直しをいたしました。
 市民の皆さまには、これまで長らく感染拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。しかしながら、緊急事態宣言が解除されても感染のリスクがなくなったわけではありません。気を緩めることなく、引き続き感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 また、本市のワクチン接種の進捗状況ですが、集団接種をはじめ、医療機関での個別接種や職域接種などと合わせて、現在、全対象者の65%、約7万8千人の方が2回目の接種を完了しており、千葉県全体の平均を上回っている状況です。
 さらに、国では3回目の追加接種について検討が進められており、早ければ年内にも医療従事者等への追加接種を開始するとされております。本市といたしましては、1回目、2回目の未接種者に対する接種を継続するとともに、国・県の動向を注視し、追加接種の実施に向けて万全な体制を整えてまいります。

 新型コロナウイルス感染症の拡大により大きな影響を受けている地域経済を活性化するため、市民の皆さまを対象として、市内の飲食店や小売店でご利用いただける「なりた地域応援プレミアム付商品券」を9月に発行しました。こちらの商品券の受付は終了しておりますが、多くの皆さまからお申込みをいただきありがとうございました。
 また、需要が落ち込んだ観光産業の回復を支援するため、市外からの観光客の皆さまを対象に、市内の店舗でご利用いただける観光客向けプレミアム付商品券を10月1日より発行しております。これは、1冊5千円分の商品券が4千円で購入でき、1日につき1 人2 冊まで購入いただくことができるものです。
 インターネットまたは郵送により事前にお申し込みをいただいた上で、本人確認書類と引換券などを、JR成田駅参道口の成田市観光案内所または成田山新勝寺へ向かう表参道にある成田観光館で提示していただき、購入することができます。
 観光客の皆様にはプレミアム付商品券で、成田でのお食事やお買い物をより一層お楽しみいただきたいと思います。

 国では、経済活動の再開に向け、ワクチン接種と検査をセットにした行動制限の緩和といった出口戦略が検討されており、ようやく光が見えてきたところでございます。
 市民の皆様には、この苦境を乗り切るため、今しばらくのお力添えをお願いいたします。

令和3年9月15日(水曜日)

緊急事態宣言の再延長についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 全国的な新型コロナウイルス感染症の新規感染者数はピークを越え、現在は減少傾向ではありますが、依然として予断を許さない状況が続いております。国は千葉県を含む19都道府県に対し、緊急事態措置を実施すべき期間を9月30日まで延長すると決定しました。

 千葉県においても、新規感染者数は減少傾向となっている一方で、病床はいまだひっ迫しております。本市における新規感染者の発生状況につきましては、直近1週間の感染者数は1日平均で10名前後となっております。一時より減少傾向ではありますが、危機的な状況であることには変わりはありません。

 また、感染者の増加に伴い、県内の自宅療養者数も増加しており、本市においても、9月9日時点で86名の方が自宅療養となっております。自宅療養者の方には保健所による健康確認や、希望する方への配食サービスが行われておりますが、自宅療養者の急増により保健所業務がひっ迫しており、配食サービス配達まで数日を要する状況となっております。

 そこで、本市では新たに自宅療養者の方に対する相談窓口を設置し、自宅療養となっている方や、入院・ホテル療養の調整中で自宅待機となっている方を対象に、食糧品や日用品の配送、電話による生活支援に関する相談など、本市独自の生活支援策を実施いたします。

 新型コロナウイルスに感染した方には、大変不安で、心細いこととお察しいたしますが、本市では少しでもその不安を解消できるよう力を尽くしてまいります。

 また、感染拡大を防ぐ切り札として期待されるワクチン接種の進捗状況ですが、集団接種をはじめ、医療機関での個別接種や職域接種などと合わせて、現在、全対象者の5割を超える約6万3千人の方が2回目の接種を完了しており、千葉県の平均を上回るペースで、順調に接種が進んでおります。

 本市では、12歳以上の全世代を対象に接種を進めているところですが、先日、県内で発生した、自宅療養中の妊婦の搬送先が見つからず、早産した新生児が死亡するという大変痛ましい事案を機に、国から、妊婦の接種について可能な範囲で優先するよう通知があったことを受け、今月、ワクチンの供給量が限られている中、計2日間ではありますが、妊婦の方及びそのパートナーや同居家族を対象に、集団接種の優先接種を実施しているところであります。

 さらに、特に感染者の割合が急増している学生をはじめとした若い世代の方々が接種しやすいよう、医療機関による年齢制限緩和の拡大や、さらなる接種機会を設けるため、新たに、10月の土日に、1回目、2回目を合わせて計8日間、集団接種を実施することといたしました。

 また、若い世代の方々への感染対策の一環として、国際医療福祉大学の申し出により、夏休み期間を活用し、ワクチン接種を希望する大学の学生や教職員はもとより、市内の小・中学校の教職員や保育所職員などについても接種の機会を設けていただくなど、市内の医療機関をはじめ多くの医療従事者の皆様、そして、市内の事業者の皆様、市民の皆様にも多大なるご協力をいただき、全市をあげて、接種を進めております。

 なお、新型コロナウイルスワクチンは、2回接種することにより、症状に対して高い有効性が確認されている一方、ワクチン接種後、一部の方(かた)に接種部位の痛み、発熱、倦怠感(けんたいかん)などの副反応が確認されております。

 このことから本市では、引き続き、ワクチンの効果や副反応、健康被害に関する救済制度などについて、広報なりたや市のホームページ、ケーブルテレビなどを通じて情報を提供し、市民の皆様が、ご自身で接種の必要性の有無を判断していただけるよう周知を図ってまいります。

 現在、国からのワクチンの供給量が限られており、集団接種、医療機関での個別接種ともに予約が取りにくい状況にあり、市民の皆様にはご心配をお掛けしておりますが、国からは、希望する市民の皆様全員が接種できる量を確保し供給するとの話をいただいております。

 市民の皆様には、ご安心いただくとともに、今後も引き続き、全世代の皆様の力をお借りして、この難局に打ち勝ちたいと考えております。

 新型コロナウイルスは感染力の強いデルタ株に置き換わり、誰もが、いつ、どこで感染するかが分からない状況です。市民の皆さまにおかれましては、引き続き最大限の警戒をお願いするとともに、不要不急の外出の自粛をはじめとする感染対策を徹底していただき、感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

令和3年8月27日(金曜日)

緊急事態宣言の延長についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 全国的な新型コロナウイルス感染症の急拡大が続いていることから、現在、千葉県を含む首都圏で発令されている緊急事態宣言は、9月12日まで延長されております。印旛管内の新規感染者につきましても、急速に増加しており、本市における直近1週間の感染者数の推移は、1日平均、20名前後と報告されております。

 新型コロナウイルスは、感染力が強いとされるデルタ株へ置き換わってきており、濃厚接触者となった方が陽性となり、家庭内に感染が広がってしまうケースなどが多く見受けられます。

 また、現在の医療提供体制についてでありますが、県内でも感染者の急増に伴い状況はひっ迫しており、具体的には、症状が悪化した感染者が入院を希望しても受け入れ先が見つからないことや、軽症者が宿泊療養すべきホテルの空きがない状況が続き、自宅での療養を余儀なくされるケースが急増しております。

 千葉県からは、混雑した場所等への外出の半減の徹底などが要請されておりますことから、市民の皆さまにおかれましても、新型コロナウイルスを軽視することなく、医療現場は危機的な状況であることを改めて一人ひとりにご理解いただき、最大限の警戒をお願いするとともに、不要不急の外出の自粛をはじめ、感染対策の徹底により、感染拡大の防止にご協力いただけますようよろしくお願いいたします。

 また、感染拡大を防ぐ切り札とされるワクチン接種の進捗状況ですが、集団接種をはじめ、医療機関での個別接種や職域接種などと合わせて、現在、2回目の接種を完了している人が全対象者の4割を超えており、国が目標として掲げている接種割合を達成しております。現在は12歳以上の全世代を対象に進めており、特に感染者の割合が急増している若い世代の方々にも積極的に接種をしていただき、全世代の力をお借りしてこの難局を乗り越えていきたいと考えておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。


 

令和3年8月2日(月曜日)

緊急事態宣言についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 こんにちは。成田市長の小泉一成です。

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、長らく新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、7月2日から本市は「まん延防止等重点措置を講じるべき区域」の適用を受けておりましたが、首都圏での新規感染者の急増に歯止めがかからない状況であることから、8月2日から31日までの期間で、千葉県を含む首都圏3県と大阪府に対して緊急事態宣言が発令され、新たに飲食店での酒類の提供が停止されることとなりました。また、本市で現在行っております公共施設等の利用制限につきましても一部拡大させていただくこととなります。市民の皆さま、事業者の皆さまには大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

 新規感染者の中でも特に20歳代から40歳代の感染者が増加していることから、若い世代へ感染防止対策の徹底をお願いする必要があります。

 一方、ワクチン接種が進んでいる高齢者の感染や重症化は抑えられていることから、今後も、ワクチンの接種を進めていくことが重要であります。

 本市のワクチン接種は、高齢者や基礎疾患のある方などをはじめ、順調に進んでおります。8月2日からは市内の医療機関で12歳以上のすべての方の接種の予約受付を開始したことから、今後、若い世代へのワクチン接種が進むことで、感染の拡大が抑制されることが期待されます今後、夏休みやお盆休みの期間に人流の増加が懸念され、さらに、新規感染者数が増加すると、療養者や入院患者が増加し、病床のひっ迫につながります。

 こうした状況に歯止めをかけられるかは、私たち一人ひとりの慎重な行動にかかっています。長期にわたる制限で市民の皆さま、事業者の皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。引き続き、県外との往来など不要不急の外出は自粛すること、大人数・長時間の飲食は控えること、こまめな手洗いやマスクを着用すること、これまで以上に感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

令和3年7月9日(金曜日)

まん延防止等重点措置の延長についての市長からのメッセージです。

市長コメント

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、ありがとうございます。

 7月2日から本市は「まん延防止等重点措置を講じるべき区域」の適用を受け、現在、飲食店の時短営業や酒類提供の制限が実施されております。

 この度、国から千葉県へ「まん延防止等重点措置を講じるべき期間」の延長が示されました。千葉県では、本市での感染者数は減少しているものの、しばらく警戒を続ける必要がある状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策本部会議にて、本市への「まん延防止等重点措置を講じるべき区域」の適用を延長することを正式に決定いたしました。

 なお、適用期間は8月22日までとなっておりますが、適用区域については、千葉県が地域の感染状況に応じて見直すこととされております。

 市民の皆さま、事業者の皆さまにおかれましては、大変ご不便をおかけしているところではございますが、引き続き不要不急の外出の自粛やこまめな手洗い、マスクの着用など、基本的な感染対策を徹底していただき、感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

令和3年7月2日(金曜日)

まん延防止等重点措置の適用についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 こんにちは。成田市長の小泉一成です。

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、長らく新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。

 本市の感染状況は、感染者が増加傾向であり、特に6月以降、20代から40代の感染者が全体の約8割を占めるなど、若い世代への感染が広がっている状況です。

 千葉県では、本市の感染状況や医療提供体制などの状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、7月2日より「まん延防止等重点措置を講じるべき区域」に指定することを正式に決定いたしました。

 これにより、本市においても、飲食店の営業時間を午後8時まで、酒類の提供は午後7時までとする、時短営業への協力が求められることとなります。

 なお、酒類の提供をする場合は、1グループ2名まで、入店から退店までを90分以内に制限するなどの感染防止対策をとることが条件となります。事業者の皆さまには、大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

 また、市の施設の開館時間短縮などの利用制限を行うことといたしました。

 市民の皆さまにおかれましては、感染症対策が長期化している状況ではありますが、今一度、不要不急の外出の自粛、小まめな手洗い、マスクの着用など個人で行う対策を徹底していただき、感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

令和3年6月28日(月曜日)

ワクチン接種の進捗状況についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 こんにちは、成田市長の小泉一成です。

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、ありがとうございます。
 新型コロナウイルス感染症新規感染者は、全国的には減少傾向にあるものの、依然として予断を許さない状況であり、特に若い世代への感染が多くなっている状況であります。

 本市の感染状況も、4月以降は、20代と30代の方に多くの感染者がみられることから、若い世代の皆様にも、今一度、感染症対策の徹底をお願いいたします。

 そのような中、感染症対策の切り札とされるのが新型コロナウイルスワクチン接種であります。5月から実施しております本市の65歳以上の方を対象としたワクチン接種の状況でありますが、特設会場で実施している集団接種と医療機関で実施している個別接種ともに、順調に接種が行われており、現在、6割以上の方が1回目の接種を終え、2回目の接種を終えた方も3割を超えているところであります。

 今後は、64歳以下の方へワクチン接種を順次実施していく予定としており、6月25日に、まず、基礎疾患のある方や高齢者施設等の従事者に加え、60歳から64歳までの方へ接種券を発送し、各医療機関で予約受付を行うとともに、7月1日からは集団接種の予約も開始いたします。また、16歳から59歳までの方へは、7月中旬に接種券を発送する予定でおります。

 さらに、国や県による大規模会場での接種や、職域での接種も行われていることから、市民の皆さまのワクチン接種がさらに加速するものと期待しております。

 本市といたしましては、安心・安全そして速やかにワクチン接種を受けていただけるよう、今後も万全の体制で実施してまいりますので、市民の皆さまにおかれましては、感染対策が長期となっているところではありますが、引き続き、不要不急の外出の自粛、こまめな手洗い、マスクの着用など個人で行う対策を徹底していただき、感染拡大の防止にご協力をお願いいたします。

令和3年5月17日(月曜日)

ワクチンの集団接種と個別接種についての市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 こんにちは、成田市長の小泉一成です。

 5月18日火曜日から65歳以上の方を対象とした集団接種が始まります。
 接種当日は、会場の混雑を避けるため、予約確認票に書かれている受付時間の5分前には会場にお越しくださいますようお願いいたします。
 接種を受ける際は、接種券・予約確認票・予診票が必要になります。とくに、接種券がないと接種ができませんので、必ずお持ちください。
 なお、当日の体温が37.5℃以上ある場合や体調がすぐれない場合には、無理をせずに接種を控えていただくよう、お願いいたします。

 7月分の集団接種の予約につきましても、5月18日火曜日から受け付けを開始いたします。予約開始直後は電話が込み合うことが予想されるため、年代を分けて予約受付日を設定してまいりますので、皆さまのご協力をお願いいたします。電話がつながらない場合はしばらく時間をおいてからかけ直すか、ワクチン接種予約サイトをご活用してください。

 また、高齢者の医療機関での個別接種につきましては、5月25日火曜日から順次開始いたします。予約は直接、各医療機関に申し込みをお願いいたします。こちらの予約につきましても、電話が込み合うことが予想されます。また、1日に接種できる人数が医療機関によって異なりますので、医療機関と相談の上、慌てずに予約してください。

 市では、約3万3,000人の65歳以上の高齢者の皆さまに対して、6月末までの集団接種で約1万2,000人の方に接種を行うこととなっております。
 今後の集団接種とこれから始まる医療機関での個別接種をあわせると、7月末までに、市内の高齢者の皆さま全員が接種できる予定となっております。

 市では、皆さまが接種できる量のワクチンは確保しておりますので、焦らずに落ち着いて予約を取ってくださいますようお願いいたします。

令和3年4月30日(金曜日)

ワクチン接種予約終了(集団接種の6月末分まで)について市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 こんにちは、成田市長の小泉一成です。

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。

 市では、4月26日から65歳以上の高齢者の方のワクチン集団接種の6月末までの予約を受け付けたところですが、予約枠は埋まっている状態となっております。

 電話やインターネットがつながらず、今回、予約ができなかった皆さまには、大変ご迷惑、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。ワクチンにつきましては、順次、供給されることとなっており、接種を希望する市民の皆さま全員が接種を受けられるよう、十分な量が供給される見込みとなっております。あわてずにお待ちくださいますようお願いいたします。

 市内の医療機関での個別接種や7月以降の集団接種につきましては、予約の開始日が決まり次第、市ホームページや広報なりたでお知らせしてまいります。

 今後も、市民の皆さまに、安心・安全そして速やかにワクチン接種を受けていただけるよう、万全の体制を整えてまいりますので、引き続き、こまめな手洗い、マスクの着用などの感染予防対策にご協力くださいますようお願いいたします。

令和3年4月26日(月曜日)

ワクチン接種についての質問に小泉市長が回答するQ&Aです。
  • ワクチン接種についてのQ&Aを行う広報課職員と小泉市長

ワクチン接種についての市長Q&A

  • 広報課職員 本日は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種につきまして、皆さまから寄せられたご質問を、小泉一成 成田市長に伺います
  • 市長 こんにちは。成田市長の小泉一成です。市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力いただき、心から感謝を申し上げます。本日は、皆さまからのご質問についてお答えいたします
  • 広報課職員 まずは、ワクチン接種に対して、成田市の現在の取り組み状況を教えてください
  • 市長 65歳以上の高齢者の方に「接種券」、いわゆるクーポン券を発送いたしました。ワクチンが国から供給された際に、速やかに接種を行えるように、準備を進めています
  • 広報課職員 成田市には、いつ頃、どれくらいの量のワクチンが供給される予定でしょうか
  • 市長 4月19日の週から供給が開始され、4月中に約1,000人分が到着する予定です
  • 広報課職員 成田市ではいつから接種が受けられるのでしょうか
  • 市長 成田市では、医療従事者や、高齢者施設に入所している方などから、順次接種を行います。5月18日から、そのほかの高齢者を対象に、赤坂ふれあいセンターにて集団接種開始を予定しております
  • 広報課職員 個別接種はいつから予約できるのでしょうか
  • 市長 接種を実施する医療機関にワクチンが届き次第、広報なりたや市のホームページなどでお知らせしますので、それから予約をしてください
  • 広報課職員 送られてくる接種券はどのようなものですか
  • 市長 接種券は、左側が「接種券」、右側が「接種済証」になっています。接種会場には切り離さずにお持ちくださるようお願いいたします。また、接種後には「接種済証」の欄にシールが貼られます。ワクチンを接種したという証明ですので大切に保管してください。
  • 広報課職員 どうすれば接種が受けられるのか教えてください
  • 市長 接種を受けるには、予約が必要です。集団接種の予約は4月26日月曜日午前8時30分から受け付けを開始します。接種券に同封されているパンフレットや市のホームページをご確認いただき「成田市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター」または「ワクチン接種予約サイト」で予約をお願いします。受付開始直後は電話が込み合うことが予想されますので、つながらない場合は、しばらく時間をおいてから、おかけ直しいただくか、「ワクチン接種予約サイト」を活用してくださいますようお願いいたします。また、医療機関での個別接種も準備が整い次第、実施してまいりますので、ご検討をお願いいたします
  • 広報課職員 個別接種実施医療機関の一覧に、かかりつけの医療機関が記載されていない場合には、そこで接種することはできないのでしょうか
  • 市長 一覧にある医療機関以外にも、通院中の人を対象に接種を行う医療機関がありますので、かかりつけの医療機関に、ご確認をお願いします
  • 広報課職員 持病があって成田市外の病院に通っている場合、そこで接種を受けることはできるのでしょうか
  • 市長 成田市発行の接種券で市外のかかりつけの医療機関で接種を受けることが可能です。詳細は、かかりつけの医療機関にお問い合わせをお願いします
  • 広報課職員 外国人で日本語が分からない方への対応はどうなっていますか
  • 市長 事前に書いていただく予診票には、外国語対応のものが用意してありますので、コールセンターかワクチン接種対策室に連絡してください。また、当日、会場で接種するときには、翻訳アプリを使用して会話をすることができます
  • 広報課職員 予診票の書き方が分からないときは、どこに聞いたらよいですか
  • 市長 成田市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンターに問い合わせるか、接種会場で相談することもできます。自身の病気のことなどについては、かかりつけの医師や薬剤師などに相談をお願いします
  • 広報課職員 基礎疾患があることを証明するために診断書などは必要ですか
  • 市長 診断書などは必要ありません。基礎疾患があることを予診票に記載していただき、必要があるときは、問診で医師が病気や治療の状況などを確認します
  • 広報課職員 接種を受けるときの注意事項などを教えてください
  • 市長 接種前にご自宅で体温を測り37.5度以上ある場合や、体調が悪い場合には、接種を控えて、コールセンターに連絡してください。また、接種後に、接種部位の痛みや発熱、倦怠感、頭痛などが起こることがあります。できるだけ、接種当日や翌日は無理をしないで過ごせるよう、事前に予定を立てておくことをおすすめします
  • 広報課職員 接種後にアナフィラキシーショックなどが起こった場合の対応について教えてください
  • 市長 集団接種会場には、医師や看護師の皆さんが待機し、医薬品なども十分に準備しておりますので、血圧の低下や意識障害などのショック症状が出た場合に、すぐに治療できる体制を整えております。また、個別の医療機関でも、医薬品などの準備がありますので、すぐに治療を行うことができます
  • 広報課職員 ワクチン接種は全員が受けなければいけないのでしょうか
  • 市長 ワクチンの接種は任意で、感染症予防の効果と副反応のリスクを理解していただいたうえで、受ける方の同意がある場合に行われます。職場や周りの方に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないようにお願いします
  • 広報課職員 ファイザー社のワクチンは1回目から2回目を接種するまで、どのくらい間隔を空ければよいですか
  • 市長 ワクチンの効果を十分に得るために、1回目の接種から18日以上間隔を空けることとされています。集団接種会場で2回目の接種の予約をすることができます。接種の間隔が3週間を超える場合は、できるだけ早く2回目の接種を受けていただくようお願いします
  • 広報課職員 最後に、市民の皆様へのメッセージをお願いします
  • 市長 市民の皆さまに、安心・安全そして速やかにワクチン接種を受けていただけるよう、万全の体制を整えてまいります。引き続き、こまめな手洗い、マスクの着用などの感染予防対策にご協力くださいますようお願いいたします

令和3年4月22日(水曜日)

ワクチン接種について市長からのメッセージです。
  • 市民へ向けたメッセージを伝える小泉市長

市長コメント

 こんにちは。成田市長の小泉一成です。

 市民の皆さま、事業者の皆さまには、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。

 全国で高齢者の方を対象としたワクチン接種が始まりました。本市においても65歳以上の高齢者の方に「接種券」、いわゆるクーポン券を発送したところです。

 ワクチンにつきましては、4月中に約1,000人分が供給される予定ですが、市内の高齢者人口に比べて限られた数となっていることから、重症化のリスクが高い高齢者施設などに入所している方から、順次、接種を行ってまいります。

 そのほかの高齢者の皆さまにつきましては、市内の公共施設などで行う集団接種、または医療機関での個別接種となります。

 集団接種の予約につきましては、4月26日月曜日午前8時30分から開始いたします。予約の開始直後は電話がつながらない状態になることが予想されます。その場合には、しばらく時間をおいてから、おかけ直しいただくか、「ワクチン接種予約サイト」を活用してくださいますよう、お願いいたします。

 また、市内の医療機関での個別接種の予約開始時期につきましては、ワクチンの供給量が安定し、各医療機関の環境が整い次第、あらためて、市のホームページや広報なりたでお知らせいたします。

 市民の皆さまに、安心・安全そして速やかにワクチン接種を受けていただけるよう、万全の体制を整えてまいりますので、引き続き、こまめな手洗い、マスクの着用などの感染予防対策にご協力くださいますようお願いいたします。

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