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更新日:2023年9月15日

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小児(5歳から11歳)接種について

 小児への接種については、新型コロナウイルス感染症の感染による中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることから、特に基礎疾患を有する等、重症化するリスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。これらの事情を踏まえ、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。本市においても、国の方針に基づき、接種を進めています。

 下記の厚生労働省からのお知らせや厚生労働省ホームページなどを確認していただき、ワクチンの感染症予防の効果と副反応のリスクなどについて接種対象者と保護者が共に十分理解した上で接種を検討してください。周りの人に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないようお願いします。

 令和5年9月20日より、接種回数にかかわらずXBB対応ワクチンが初回接種および追加接種に使用できるようになりました。

接種対象者

 国では、慢性呼吸器疾患や先天性心疾患などの重症化リスクの高い基礎疾患がある人への接種をお勧めしています。接種をする際は、あらかじめかかりつけ医などに相談してください。基礎疾患についてくわしくは、下記の日本小児科学会ホームページをご覧ください。
 接種日当日は接種スケジュールの確認や健康状態を把握するため、可能な限り「母子健康手帳」を持参してください。

初回接種(XBB)

 接種対象年齢5歳から11歳​​
  • 1回目接種を希望する人
  • 2回目接種を希望する人で、1回目接種後、3週間以上が経過(接種日から3週間後の同じ曜日)した人

追加接種(XBB)

 順次、接種券を発送しております。接種を希望する人は、接種券がお手元に届き次第、同封されているチラシや本ページを参考に予約をしてください。

 接種対象年齢5歳から11歳​​
 オミクロンXBB株対応ワクチンによる追加接種を希望する人で、1・2回目の初回接種を完了しており、前回の接種から3か月経過した方

接種費用

 全額公費で行うため、接種は無料です。
 (注意) ただし、体調不良等によりワクチン接種以外の処置をした場合や、解熱剤等が処方された場合などは、実費負担が発生します。

使用するワクチン

 ファイザー社ワクチン(XBB対応 小児用)

 小児用のワクチンは、12歳以上の対象者に使用するワクチンの有効成分量を3分の1にしたものです。
 2回目の接種までに12歳の誕生日を迎えた場合も、2回目の接種に小児用のワクチンを使用します。
 くわしくは、下記の厚生労働省の予防接種についての説明書をご覧ください。

予約方法

個別接種医療機関

 予約方法や接種日などは医療機関によって異なります。
 下記リンク先(新型コロナウイルスワクチン接種医療機関一覧)をご覧ください。

小児接種の効果と副反応のリスク

 国の審議会によると、小児接種でのワクチン効果は、2回目の接種後7日以降の発症予防効果が90.7%であるとされ、新型コロナウイルス感染症の発症を防ぐ効果が認められています。

 また、副反応については、12歳以上の人と同様に数日以内に接種部位の痛み、発熱、頭痛、倦怠感(けんたいかん)などの症状が現れることがあります。しかし、症状のほとんどは軽度・中等度で数日以内に回復するため、現時点では安全性に重大な懸念は認められないとされています。

 ワクチンの有効性や安全性などについてくわしくは、下記の厚生労働省ホームページをご覧ください。


 接種後の副反応等の医学的知見が必要となる専門的な相談について
 ワクチンを接種した後に副反応を疑う症状があった場合、下記の窓口で相談を受け付けます。
 千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口
 電話番号:03-6412-9326
 受付時間:24時間(土曜日、日曜日・祝日を含む)

接種を受けるには保護者の同意と立ち会いが必要です

 小児接種は、感染症予防の効果と副反応のリスクについて理解した上で、接種を受ける人の保護者(親権者または後見人)の同意がある場合に限り行われます。保護者の同意なく接種が行われることはありません。小児接種を希望する場合は、予診票への保護者の署名のほか、接種日当日に保護者の立ち会いが必要となります。小児接種についてくわしくは、下記の厚生労働省ホームページをご覧ください。
 なお、接種は強制ではありません。周りの人に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないようお願いします。

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が極めてまれであるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
 新型コロナウイルスワクチンの接種についても健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
 くわしくは、下記の厚生労働省ホームページをご覧ください。

新型コロナウイルスワクチンに関するコールセンターについて

成田市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-11-5828(フリーダイヤル)
受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日・祝日を除く)
受付内容:接種に関する相談など

千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口
電話番号:03-6412-9326
受付時間:24時間(土曜日、日曜日・祝日を含む)
受付内容:医学的知見が必要となる専門的な相談など

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761770(フリーダイヤル)
受付時間:午前9時から午後9時まで(土曜日、日曜日・祝日を含む)
受付内容:コロナワクチン施策の在り方などに関すること

新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の電話相談窓口
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:下記のとおり
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:午前9時から午後9時まで(土曜日、日曜日・祝日を含む)
タイ語:午前9時から午後6時まで(土曜日、日曜日・祝日を含む)
ベトナム語:午前10時から午後7時まで(土曜日、日曜日・祝日を含む)
受付内容:新型コロナウイルス感染症に関すること

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このページに関するお問い合わせ先

健康こども部 健康増進課

所在地:〒286-0017 千葉県成田市赤坂1丁目3番地1(保健福祉館内)

電話番号:0476-27-1111

ファクス番号:0476-27-1114

メールアドレス:kenko@city.narita.chiba.jp