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更新日:2014年8月7日

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 成田市環境基本計画に示された本市の将来環境像を実現するために、事業活動において実施することが期待される取り組みを環境配慮指針(ガイドライン)として示します。

業種共通指針

組織体制の整備

【環境配慮の取り組み体制を整備する】
  • 環境対策の担当者または担当組織を設置し、組織全体で環境活動に取り組みましょう
  • ISO14001やエコアクション21など、環境マネジメントシステムを導入しましょう
  • 環境配慮を経営方針の一つとして組み込み、姿勢を内外に公表しましょう
【社員の意識啓発に努める】
  • 社員への環境教育を実施し、環境配慮型行動の実践を促しましょう
  • 積極的に環境配慮している社員や部署を評価し、行動内容を社内に水平展開しましょう
  • 社員の環境活動のボランティア参加を推奨しましょう
  • 最新の環境情報を集約し、常に社内に情報発信できる体制を整えましょう
【環境法令を順守する】
  • 環境に関係する法律の最新情報を常に把握しましょう
  • 法律や条例、地域との協定など、法の順守を徹底しましょう

日常的な省エネルギー活動の推進

【照明の適正使用】
  • 始業前、昼休み、残業等の時間の照明は、必要な箇所のみ点灯しましょう
  • 会議室、倉庫、給湯室、トイレ等断続的に使用する箇所の照明は、使用後必ず消灯しましょう
  • 晴天時には業務に支障のない範囲で窓際消灯を実施しましょう
  • 一定の明るさを確保できる場合、照明の間引きを実施しましょう
  • ノー残業デーを実施しましょう
  • 自動販売機等の照明は、夜間運転を停止しましょう
【OA機器・電気製品の適正使用】
  • 長時間使用しないパソコン等OA機器(コピー機、プリンタ、パソコン等)や電気製品の電源を切りましょう(離席時のパソコンは、自動スリープ機能に頼り過ぎず、手動でのスリープ等を心掛けましょう)
  • OA機器や電気製品の使用状況を把握し、適正配置、台数を見直すことで省エネルギー化を図りましょう
【空調の適正使用】
  • カーテン、ブラインド等を利用し、空調効率を高めましょう
  • 空調の設定温度は、適正温度(夏28度、冬20度を目安)にしましょう
  • 手動により、こまめに運転を調整しましょう
  • 空調機立ち上がり時間の実情に合わせて、立ち上がり時間の短縮を検討しましょう
  • 夏季のクールビズや冬季のウォームビズ等、空調に頼り過ぎない執務を行いましょう
  • エアコンのフィルターの清掃等、適正な設備・機器の保守管理を行いましょう
【給湯・電気ポットの適正使用】
  • 給湯器を有効に利用し、電気ポットの使用をなるべく控えましょう
  • 電気ポットを使用するときは、低めの温度で保温し、長時間使用しない時はプラグを抜きましょう
【エレベーターの適正使用】
  • エレベーターの作動回数を減らすため、近い階への移動は、エレベーターではなく階段を利用しましょう(2アップ3ダウン(注1)を基本としましょう)
(注1)2アップ3ダウン:階段を使って歩ける程度のフロアー間の移動であれば、エレベーターを使わずに歩こうという意味で、具体的には、2階くらいまでの上階なら階段を歩いて上り、3階くらいまでの下階なら階段を歩いて降りようという呼びかけのこと

【温水洗浄便座の適正使用】
  • 温水洗浄便座の使用後にはふたを閉めましょう
  • 季節に合わせて便座暖房、洗浄水の温度調節をしましょう

施設の設備改修等

【省エネルギー型設備改修に努める】
  • 高効率型照明機器(Hf蛍光灯(注2)やLED照明等)の導入を検討しましょう
  • OA機器等の更新時は、省エネルギー型機器の購入を検討しましょう
  • ESCO(エスコ)事業(注3)の導入などにより、LCA(ライフサイクルアセスメント)(注4)を踏まえた、施設の省エネルギー化を図り、地球温暖化防止に努めましょう
  • 太陽光発電など、再生可能エネルギーを積極的に導入しましょう
  • 敷地内の緑化に努めましょう
(注2)Hf蛍光灯:高周波点灯専用形蛍光ランプのことで、蛍光灯安定器(インバータ式)と組み合わせた、Hf専用器具で使用され、高効率、高出力を実現している
(注3)ESCO事業(エスコ事業):ESCOはEnergy Service Companyの略称であり、ESCO事業は、工場やビルの省エネルギーに関する包括的なサービスを提供し、それまでの環境を損なうことなく省エネルギーを実現し、さらにはその結果得られる省エネルギー効果を保証する事業のこと
(注4)LCA(ライフサイクルアセスメント):Life Cycle Assessmentの略称であり、原材料採取から製造、流通、使用、廃棄に至るまでの製品の一生涯(ライフサイクル)で、環境に与える影響を分析し、総合評価する手法。製品の環境分析を定量的・総合的に行う点に特徴がある

自動車の利用時の環境配慮

【車両の適正利用に努める】
  • 自動車の利用を控え、公共交通機関や自転車を積極的に利用しましょう
  • 自動車の更新時は、電気自動車やハイブリッド車など低公害車を選びましょう
  • 環境にやさしい運転(エコドライブ)を実践しましょう
  • 共同輸送などにより製品の輸送の効率化を図りましょう
  • 時差出勤などにより交通渋滞を避けましょう

ごみ減量・リサイクルの推進

【ごみの減量】
  • 個人用ごみ箱を削減し、不用意な紙の廃棄を減らしましょう
  • シュレッダーの使用を必要最小限にしましょう
  • 使い捨て製品(紙コップ、紙皿、弁当容器等)の使用や購入を抑制するなど、会議・イベント時等のごみ削減に努めましょう
  • 製品カタログ等の不要な資料をもらわないようにしましょう
  • マイ箸、マイカップ、マイバッグの使用を励行しましょう
  • 封筒、ファイル等を繰り返し使用しましょう
【梱包材の減量】
  • 過剰包装を断る、過剰包装をしない、過剰包装を選択しないようにするとともに、取引業者等にも啓発を行いましょう
【リサイクルの推進】
  • リユース・リサイクルできる製品を購入しましょう
  • ごみの分別方法について統一した決まりを設けるとともに、職員全員に周知を行いましょう
  • プリンタのトナーカートリッジの回収とリサイクルを進めましょう

省資源対策の推進

【用紙の適正使用】
  • 両面印刷、両面コピー、印刷サイズを調整し、用紙使用量を必要最小限にしましょう
  • パソコン画面で確認できるものは印刷しないようにしましょう
  • 印刷ミス、コピーミスを減らしましょう(コピー機の使用前後は、必ずリセットボタンを押す、大量印刷の場合は、まず一部印刷して確認を行うなど)
  • 業務連絡等は、できる限り口頭や回覧、電子メール等を利用しましょう
  • 会議資料は簡略化するとともに、予備は必要最小限にしましょう
【用紙の再利用】
  • 内部資料・メモ用紙等にはミスコピー用紙を使用しましょう
【上水の適正利用】
  • 水使用時は、流量を少なめに調節し、使用後は確実に蛇口を締めましょう
  • 食器類は一度にまとめて洗い、洗う時は水を出しっぱなしにしないようにしましょう
【節水器具・設備等の導入】
  • 感知式の自動水栓、節水コマ、自動水洗及び流水音発生装置等の節水に有効な器具の設置を検討しましょう

周辺地域への配慮

【周辺地域環境の保全に努める】
  • 荷物の搬入搬出場所での騒音・振動・排気ガス・粉じんなどによる公害が発生しないよう努めましょう
  • 廃棄物置き場の設置において、悪臭、地下水汚染、飛散・散乱防止など、周辺地域環境に配慮しましょう
  • 看板・広告設置の際は、景観を考慮し周辺環境との調和を保ちましょう
  • 汚水処理施設の定期的な点検を行いましょう
【地域活動への参加に努める】
  • 緑化運動や美化運動、資源回収運動など地域で行っている環境保全活動に積極的に参加・協力しましょう

化学物質対策

【汚染の予防・有害物質の使用抑制】
  • 有害化学物質の使用を抑制し、代替物質への転換に努めましょう
  • MSDS(化学物質安全性データシート)(注5)などにより化学物質の使用・保管管理を行いましょう
(注5)MSDS(化学物質安全性データシート):Material Safety Data Sheetの略称であり、化学物質や化学物質が含まれる原材料などを安全に取り扱うために必要な情報を記載したもの。有害性のある化学物質及びそれを含有する製品を他の事業者へ譲渡、または提供する際に、化学物質等の性状及び取扱いに関する情報を相手へ提供することが義務付けられている)

業種別指針

農業

【健全な農地の保全に努める】
  • 貴重な緑を提供し、美しい景観を形成している農地を保全するため、担い手の育成などに努めましょう
  • 化学肥料や化学合成農薬の使用低減などによる環境保全型農業に努めましょう
  • 土壌診断などにより適正量の施肥に努めましょう
  • 農薬などの散布に際し、周辺の土地利用に配慮しましょう
【地産地消の拡大に努める】
  • 地場農産物の地域内消費の拡大に努めましょう
  • 市民農園や体験農園を主催することなどを通して、市民が農業に親しめるよう積極的に協力しましょう
【廃棄物の適正処理・リサイクルに努める】
  • 家畜排泄物や農作物残さなどを堆肥として再利用しましょう
  • 廃プラスチック類の適正処理に努めましょう

建設業

【公害を防止する】
  • 低公害型建設機械の導入、使用などに努めましょう
  • 車両の使用にあたっては、適正な台数、運転時間、走行ルートなどの事前検討を行いましょう
  • 建設資材には有害な化学物質を含むものの使用を避け、代替品への切り替えに努めましょう
【地球温暖化対策に貢献する】
  • 省エネルギー効果の高い設備や再生可能エネルギーの導入など、LCA(ライフサイクルアセスメント)を踏まえ、エネルギー効率や温室効果ガスの排出の低減に配慮した設計に努めましょう
  • 熱帯材の使用は控えましょう
【廃棄物の適正処理・リサイクルに努める】
  • 建設資材には、再生資材や再生できるものを使用するよう努めましょう
  • 建設副産物の発生抑制、適正処理、有効利用に努めましょう
【生態系や周辺環境の保全に努める】
  • 地下水の過剰な汲み上げをしないようにしましょう
  • 透水性舗装や浸透ますなどの浸透施設や雨水貯留施設を設置し、適正な水循環の確保に努めましょう
  • 生態系への影響を最小限に留めた開発・造成に努めましょう
  • 緑地の確保など敷地内の緑化促進に努めましょう
  • 周辺の景観に配慮し、調和のとれた設計・デザインを採用し、良好な景観づくりに努めましょう

製造業

【製品からの環境負荷の低減に努める】
  • LCA(ライフサイクルアセスメント)を考慮した事業活動に取り組み、原材料調達、製造・輸送・販売など各段階において、省エネルギーや廃棄物の発生抑制・再利用・再資源化など環境負荷低減に努めましょう
  • 長寿命や省エネルギー、再利用可能な部品など環境に配慮した製品の開発・製造に努めましょう
【公害を防止する】
  • 大気汚染、水質汚濁、騒音などに関する自主的な管理目標を設定するとともに、定期的に測定調査を行うなど、適正管理に努めましょう
  • 低騒音型機器の導入、防音・防振設備の設置・管理など、騒音・振動の防止に努めましょう
  • 原材料に有害な化学物質を含むものの使用を避け、代替品への切り替えに努めましょう
【地球温暖化対策に貢献する】
  • 省エネルギー効果の高い設備や再生可能エネルギーの導入、LCA(ライフサイクルアセスメント)を踏まえた余剰エネルギーの活用など、エネルギー効率に配慮した生産プロセスを構築するよう努めましょう
  • 工程中の洗浄水の循環使用など、水資源の効率的利用に努めましょう
【省資源・リサイクルに努める】
  • コージェネレーションシステム(注6)の導入や燃料転換などに努めましょう
  • 製品の梱包に際しては、簡易包装、またはリサイクルしやすい梱包材を使用しましょう
  • 自社製品の回収やリサイクルなどを推進しましょう
(注6)コージェネレーションシステム:発電と同時に発生した排熱も利用して、冷暖房や給湯等の熱需要に利用するエネルギー供給システムで、総合熱効率の向上を図るもの

【環境配慮型製品の普及に努める】
ユーザー・取引先への環境配慮型製品に関する普及啓発に努めましょう

運輸・通信業

【公害を防止する】
  • 荷物の搬入搬出場所、駐車場での騒音・振動、排気ガス、粉じんなどによる公害が発生しないよう、防音壁の設置などの適正対策を行いましょう
【地球温暖化対策に貢献する】
  • 環境にやさしい運転(エコドライブ)を徹底しましょう
  • 低公害車の導入・転換に努めましょう
  • 最短走行ルートの選択などに努めましょう
【省資源・リサイクルに努める】
  • 梱包材などに使用する資材の簡素化、再使用・リサイクルに努めましょう
  • 車両や車両部品の再資源化率の向上に努めましょう
  • 駅や停留所から発生するごみの分別回収の徹底とリサイクルに努めましょう

卸売業・小売業

【公害を防止する】
  • 営業に伴って、交通渋滞や迷惑駐車、ごみの散乱などによる騒音、悪臭などの公害が発生しないよう努めましょう
【効率的な輸配送に努める】
  • 共同輸送、適切な配送ルート設定、計画的発注などにより輸配送の効率化に努めましょう
  • 通い箱やハンガー納品システムなど輸配送の梱包材の使用削減に努めましょう
【廃棄物の減量・リサイクルに努める】
  • 簡易包装、発泡スチロールトレイの使用量削減などに努めましょう
  • 廃棄商品の削減や生ごみなどの廃棄物のリサイクル推進に努めましょう
  • 宣伝用チラシなどは再生紙を利用し、配布数は必要最小限に努めましょう
【環境配慮型製品の普及に努める】
  • 低農薬商品、環境配慮型商品、地場産商品などの提供に努めましょう
  • 消費者へ環境配慮型商品の積極的利用を呼びかけましょう
  • マイバッグ運動の推進など、消費者の環境配慮行動の普及啓発に協力しましょう
【生態系や周辺環境の保全に努める】
  • 店舗の立地・事業活動による周辺環境への影響に配慮し、環境負荷の低減に努めましょう

飲食店・ホテル

【公害を防止する】
  • 営業に伴って、交通渋滞や迷惑駐車、ごみの散乱、騒音、悪臭などの公害が発生しないように努めましょう
【排水管理を徹底する】
  • 廃油は廃油容器や回収袋などで回収し、下水に流さないようにしましょう
  • グリーストラップを設置しましょう
  • 含有有害物質が少なく、分解されやすい洗剤を適正量で使用しましょう
【ごみの減量とリサイクルに努める】
  • 廃油のリサイクルに努めましょう
  • 残飯や生ごみの減量化、堆肥化などのリサイクルに努めましょう
【省エネルギー・リサイクルに努める】
  • タオル交換システムの見直しなど、リネン類の洗濯に使用する水量の削減に努めましょう
  • 省エネ型照明や節水型トイレなど、環境配慮型設備の導入に努めましょう
  • プラスチックが使用されている備品の代替品への転換に努めましょう

関連リンク

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環境部 環境計画課

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