1998年9月21日に「友好交流推進協議合意書」を締結した仁川広域市中区(インチョン・チュング)についてご紹介します。
仁川広域市中区ってどんなところ?
位置
大韓民国の北部西海岸の交通・文化・産業の中心地である仁川の西部に位置し、首都ソウルへの空と海の玄関となっています。
人口
約11万5千人
面積
約110平方キロメートル
概況
国際交易港である仁川港の繁栄とともに栄えてきたまちです。仁川港には東洋最大の閘門式ドック(潮足の差に対応するため)が設置されているなど港湾施設が整備されており、東北アジア有数の貿易港。市域には12の無人島を含め18の島があります。
仁川国際空港の開港によりアジア有数の空港都市となるとともに、月尾島や永宗島などの観光資源を生かした海洋観光開発(「国際休養観光団地」)に力を入れています。
成田市との交流
1996年に仁川広域市中区から成田空港および成田市行政についての視察団が来成しました。以来、行政交流や市民サッカーチームによるスポーツ交流を中心に交流が進み、1998年9月に「友好交流推進協議合意書」を締結しました。