ペット(犬や猫)は放し飼いしない
放し飼いの犬が人をかんだり、犬や猫が庭や畑などを荒らしたりする例が増えています。犬の放し飼いは絶対にしないでください。また、飼い猫を外で自由にさせると、ケガ、病気やご近所トラブルなどの原因になってしまいます。猫は室内で飼うように努めましょう。
犬や猫の飼い方などの相談は、印旛健康福祉センター〔印旛保健所成田支所〕(電話番号:0476-26-7231)又は動物愛護センター(電話番号:0476-93-5711)へ。
動物を飼う三原則
- 犬や猫などの動物を虐待したり捨てたりしないこと。
- 犬や猫の寿命は10年以上です。家族の一員として愛情をもって最後まで飼いましょう。
- 飼う前に終生飼養ができるか、家族全員で検討しましょう。
動物を捨てると、「動物の愛護及び管理に関する法律」により、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。
飼うことができなくなった犬や猫は、印旛健康福祉センター〔印旛保健所成田支所〕(電話番号:0476-26-7231)又は動物愛護センター(電話番号:0476-93-5711)にご相談下さい。
マナーを守って散歩をしましょう
犬の散歩は、リード(引き綱)をつけて愛犬を制御できる人が行いましょう。ふんの後始末は飼い主の責務ですので、必ず袋などに入れて持ち帰りましょう。
災害に備えて
普段から、災害が起こった時のペットの安全確保についても考え、備えておく必要があります。
十分な水や食料を用意し、避難所や避難ルートを確認しておくなど、いざという時に慌てないようにするために、日頃からペットに基本的なしつけを行うとともに、キャリーバックやケージに入ることに慣れさせ、避難するときは、ペットとの同行避難ができるよう、備えておくことが必要です。
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