• くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 文化・スポーツ
  • 産業・ビジネス
  • まちづくり・環境
  • 安全・安心
  • 市政情報

現在地:

更新日:2017年4月6日

印刷する

フッ化物むし歯予防事業を開始します

 平成29年度より4歳児の希望者を対象としたフッ化物むし歯予防事業を開始します。

 2歳を過ぎると、むし歯が増え、重症化しやすくなります。
 市では、1歳6か月・2歳・3歳児の歯科健診と同時に、希望者にフッ化物塗布を行っています。
 しかし、3歳児健診以降は、保護者がお子さんのむし歯予防等の管理をしていくことが大切となります。
 かかりつけの歯科医をもち、継続的に歯科健診やフッ化物によるむし歯予防を受けることは、とても効果的です。
 お子さんの健康な歯と口腔を育てるため、ぜひご利用ください。

フッ化物むし歯予防事業のご案内

内容

問診・口腔内診査・フッ化物塗布・保健指導

対象

市内在住の4歳児
 対象の方には4歳の誕生月に、案内はがきを送付します。

期間

4歳の誕生日から5歳の誕生日前日まで

自己負担

200円
 生活保護受給中の方は、事前に健康増進課へご連絡ください。

実施歯科医療機関

受診方法

実施歯科医療機関へ直接予約

持ち物

  1. はがき
  2. 母子健康手帳
  3. 保険証等の氏名、年齢、住所が分かるもの
  4. こども医療費助成受給券
  5. 自己負担金
  6. 歯ブラシ
 はがきを紛失した場合、市内へ転入された方は健康増進課までご連絡ください。

注意事項

  • 期間中(4歳のあいだ)に1回のみ利用可能です。
  • 5歳の誕生日以降はこの事業を利用することが出来ませんのでご注意ください。
  • お子さんの保護者が同伴してください。
  • お子さんの体調が悪いときは、受診を控えてください。

フッ化物について

フッ化物とは?

 「フッ素」は、お茶や魚介類など多くの食品に含まれ、歯や骨、血液中などにも存在しています。
 水や食品中の無機のフッ素は“フッ化物”と呼ばれ、むし歯予防に使用するものも、同じく“フッ化物”です。
環境、飲食物に含まれるフッ化物濃度の表
区分 濃度
0.5ppm以下(0.1ppmから0.3ppm)
海水 1.3ppm
緑茶・紅茶 0.3ppmから0.7ppm
コーヒー 0.2ppmから0.3ppm
ジュース 0.1ppmから0.5ppm
茶葉 100ppmから400ppm
天然塩 2ppmから20ppm
乳製品 0.1ppmから1ppm(乳粉は1ppmから10ppm)
魚介類 0.5ppmから40ppm
(荒川浩久ら編集、スタンダード口腔保険学第1版、学建書院、2005を改変)

フッ化物によるむし歯予防の3つの効果

  • 歯の再石灰化を促す
  • 歯を強くする
  • むし歯菌を抑制する

再石灰化とは?

 歯の表面のプラーク(歯垢)は細菌のかたまりです。
 細菌は食べ物の中の糖分を栄養にし、酸を出します。
 その酸によって歯が溶かされることを“脱灰”といいます。
 脱灰された歯を唾液の作用で修復することを“再石灰化”といいます。
 口の中は脱灰と再石灰化を繰り返していますが、糖分を頻繁に摂取する等により、再石灰化が間に合わないと、歯に穴があき、むし歯になってしまいます。
 フッ化物は歯の再石灰化を促し、むし歯を予防する効果があります。

フッ化物を使ったむし歯予防

  • フッ化物は1度使えば“むし歯にならない”というものではありません。継続して使用することで、むし歯予防の効果が続きます。
  • むし歯予防のためには、フッ化物の使用とともに、毎日の歯みがきや、おやつ・飲み物の取り方に注意すること、定期健診を受けることが大切です。
 家で行うもの、歯科医院で行うものがあります。かかりつけの歯科医院にご相談ください。
 フッ化物を正しく使い、定期的に継続することで、むし歯予防効果が得られます。

フッ化物歯面塗布

むし歯予防効果30%から40%
  • かかりつけの歯科医院で塗ってもらいます。
  • 年に2回から4回塗る方法です。(歯・口の状態によって、塗る頻度が変わります。)
  • 塗った後は30分間、飲食やうがいを控えます。

フッ化物洗口

むし歯予防効果30%から40%
  • かかりつけの歯科医院で薬液を処方してもらいます。
  • 毎日から週1回うがいする方法があります。
  • 約30秒から1分間うがいをして口の中全体に薬液がいきわたるようにします。

フッ化物配合歯みがき剤

むし歯予防効果20%から30%
  • 歯みがき剤の量は小豆粒くらいを歯ブラシの先につけます。
  • みがいた後、少量の水でやさしくうがいをします。

フッ化物の中毒について

 フッ化物は適量ではむし歯予防に役立ちますが、一度に過剰に取り入れると急性中毒を引き起こします。
 飲み込むフッ化物の量が問題となり、症状としては、胸やけ・吐き気等があげられます。

 飲み込んで危険とされ、医師の処置が必要となるフッ化物の量は、体重1キログラム当たり5ミリグラムです。(例:体重15キログラムの子どもの場合、75ミリグラム)
 フッ化物歯面塗布に用いる薬剤では主に9ミリグラムのフッ化物を使用します。
 口腔内残留量は1ミリグラム程度のため、急性中毒量に、達することはありません。
 また、専門家である歯科医師、歯科衛生士が実施することからもフッ化物塗布は安全性が守られています。

 WHO(世界保健機関)等の保健専門機関や厚生労働省なども、フッ化物の適正な使用については、安全性と有効性を言及しています。
 ご不明な点は、かかりつけの歯科医院におたずねください。

関連リンク

このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は下記ボタンよりダウンロードしてください。

Adobe Acrobat Reader
PDFファイルを閲覧・印刷することができます。

このページに関するお問い合わせ先

健康こども部 健康増進課

電話番号:0476-27-1111

ファクス番号:0476-27-1114

メールアドレス:kenko@city.narita.chiba.jp