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更新日:2016年9月13日

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再開発事業ってなに?

 くわしくは「JR・京成成田駅参道口地区整備事業」ページの「市街地再開発事業」をご覧ください。

なぜ今、再開発事業を実施するの?

 JR成田駅東口地区の再開発事業の実現は本市の長年の懸案であり、成田市の顔として駅前広場の整備や周辺交通環境の整備が必要な地区であるととらえています。
 事業着手に当たっては地権者の方々のご理解ご協力をいただき、成田市総合5か年計画2011にも位置づけて再開発事業を推進しました。

事業はいつから始まったの?

 JR成田駅東口地区は、平成22年4月28日付け「事業計画の公告」により事業に着手しました。
 これまでの経過について、くわしくは「JR成田駅東口第二種市街地再開発事業」ページをご覧ください。

再開発事業のスケジュールはどうなっているの?

 平成28年3月30日をもって完了しました。

再開発事業の総事業費は?

 総事業費は、平成28年3月の事業計画の変更(最終)で103億円です。くわしくは「事業計画の変更(第6回変更・最終)」ページをご覧ください。

再開発ビルの概要は?

 再開発ビルの構成はA棟とB棟の2棟としています。成田市をはじめとする複数権利者で構成されるA棟は、地下1階地上15階建てで、地下1階から地上2階が商業床、3階は公共公益床と商業床、4階から5階は公共公益床、6階以上は住宅70戸です。
 また、B棟は地下1階地上6階建てで千葉交通(株)のビルです。

公共・公益施設がホールやギャラリーになったのはなぜ?

 市役所内に公共施設検討委員会を設置して、駅前にはどのような施設が必要かを検討してきました。駅前は、市民だけでなく近隣市町からも多くの人が集う場所であることから、中心市街地に立地するメリットを最大限に発揮し、中心市街地が持つ機能をより一層充実・強化し、シンボル的な施設として市内外に誇れる施設という観点が求められます。そこで、コンサートのほか演劇、舞踏及び講演会などに利用できるホール、さらに美術作品等を展示するギャラリーを設けました。

駐車場の台数について少ないのでは?

 駐車場の台数は現在約200台です。この中には、約70戸のマンション住民のためのものを含んでいます。ホール、ギャラリーでのイベント使用時には一時的に自動車が集中することが予想されますが、イベント等で施設を利用される方には、公共交通機関の利用や周辺の時間貸し駐車場の利用をお願いし、運用の中で周辺道路交通が混雑しないよう対応しています。

風害、日照など周辺環境への対応はどう考えているの?

 再開発ビルの高さや形状に基づき、コンピュータ・シミュレーションによる風害、建築基準法に基づく日影規制による日照や電波障害など、周辺環境への影響を十分検証するとともに、極力影響を与えないような対策を講じました。風環境予測調査について、くわしくは「施設建築物による風環境予測調査について」ページをご覧ください。

保留床は必要ないのでは?

 再開発事業の主な目的は、駅前広場の整備や周辺交通環境の整備にあります。駅前広場整備に伴い移転協力いただく地権者(含成田市)の方々の生活再建の場として再開発ビルを建設しますが、再開発事業では土地の高度利用化を図ることにより保留床を設け、その処分金を本事業の財源としています。

マンションは必要なの?

 保留床は様々な用途が考えられますが、都心ではオフィスや商業用床として処分可能な場合もありますが、中心市街地の定住人口確保が地域の活性化にきわめて有効な手段でもあり、成田の地域性からマンションが処分の面では優れているものと判断し、民間活力の導入にあたり事業提案の公募では、上層部の保留床は原則住宅、または賑わいが期待できる施設として募ったところ、住宅を主体とした提案がなされ、この提案を採用したものです。

マンションの建設をしない方が市の負担は少なくなるのでは?

 マンション部分の建設費については、企業提案による建設となりますので、建設業務代行者である五洋建設株式会社及びスターツデベロップメント株式会社が負担することとなります。したがって市が過分な負担をすることにはなりません。
 また、民間事業者の導入によって、マンション部分の引き取りと販売を企業側が責任を持って請け負うため、売れ残りなどによる事業資金調達上の市のリスクはありません。

表参道の景観と駅前の景観を一体的なものとすべきでは?

 表参道地区については、セットバック事業と併せて、表参道に相応しい街並みの形成が進められています。再開発ビルにつきましても、新勝寺に至る表参道をはじめ、周辺地区との調和がとれたビルの意匠にも配慮しています。

駅前広場の整備計画は?

 以前の駅前広場は約3,200平方メートルで一般車の乗降場が設置されていません。このため朝夕の通勤通学時間帯は、送迎車やバス、タクシーなどで混雑し、歩行者と自動車が錯綜する状況にあります。再開発事業により駅前広場は倍以上の約6,800平方メートルへと広がり、歩道を広くするとともに、バスやタクシーと一般車を分離して乗降場を設置することで、駅周辺の交通混雑の緩和が期待できます。なお、一般車輌の乗降所は長時間の停車は出来ませんので速やかに乗降してください。

駅前広場には表参道へアプローチする仕掛けは?

 駅前広場の計画の中で、観光客や参詣客が表参道へ向かうような歩行導線を設けています。

成田祇園祭などの対応は可能なの?

 成田らしい様々なイベントにも対応できるような駅前広場の整備をしました。
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このページに関するお問い合わせ先

都市部 市街地整備課(区画整理推進室)

所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟5階)

電話番号:0476-20-1561

ファクス番号:0476-22-4493

メールアドレス:shigaichi@city.narita.chiba.jp