公津東特定土地区画整理事業

　当事業は、「成田都市計画事業」として、成田市の西部において京成電鉄本線の新駅を中心に、道路・公園等の公共施設を整備し、住宅利用の増進を図ることを目的として施行されました。
　事業に当たっては、新駅駅前地区（約20ヘクタール）では、成田市の副次核都市構想（成田都市圏の中心都市としての役割）を実現する広域拠点の形成を目指し、周辺では、質の高い住宅地の開発を行い、全体として複合的な都市開発を目指しています。
　また、より良い住環境を形成し、かつ、維持・保全していくために全域に地区計画が定められています。
　さらには、建設省より「ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業」の指定を受けています。

公津東特定土地区画整理事業　概要の表

事業名称	成田都市計画事業公津東特定 土地区画整理事業
施行者	成田市公津東土地区画整理組合
設立認可公告日	昭和61年9月2日
事業年度	昭和61年度から平成10年度
施行面積	117.3ヘクタール
総事業費	42,530,000千円
土地所有者	186人
施行前公共用地率	3.56％
施行後公共用地率	32.52％
公共減歩率	30.03％
保留地減歩率	20.33％
合算減歩率	50.36％
移転戸数	31戸
換地処分公告日	平成9年11月21日
組合解散公告日	平成11年3月30日

　公津東特定土地区画整理事業施行前（上）と施行後（下）の様子は下の写真をご覧ください。