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更新日:2016年9月23日

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 北総線を延伸し成田空港へ至る路線を新設し、都心と成田空港との鉄道アクセスの改善を図り、成田空港の機能充実に大きく寄与する鉄道です。
 さらに、千葉県北西部沿線地域住民の通勤・通学などの利便性向上のための役割も担っています。

成田新高速鉄道概要

区間

都心から成田空港(上野から成田空港63.7キロメートル、東京から成田空港64.4キロメートル)
新線区間は、印旛日本医大から成田空港19.1キロメートル

経過地

成田市、千葉ニュータウン、鎌ヶ谷市、京成高砂、都心

建設主体

成田高速鉄道アクセス株式会社

運行主体

京成電鉄株式会社

開業

平成22年7月17日

主な経緯

成田新高速鉄道構想の発表から成田スカイアクセス開業までの主な経緯の表
年度 内容
昭和52年11月 運輸省が成田新高速鉄道構想を発表
昭和57年5月 新東京国際空港アクセス関連高速鉄道調査委員会(通称:八十島委員会)が運輸省に対し、A・B・C案を調査報告(答申)
昭和59年11月 運輸省がB案ルートを推進する旨を発表
昭和60年7月 運輸政策審議会答申第7号にてB案ルートを「整備すべき路線」とした
昭和63年6月 運輸省が暫定ルートの建設とともに、B案ルートの調査を進め、その実現を図る旨の発表
昭和63年10月 成田空港高速鉄道株式会社設立
同社がB案ルート完成までの暫定措置として、旧新幹線ルートを活用し、京成スカイライナーとJR成田エクスプレスが成田国際空港ターミナルへ直接乗り入れるための鉄道整備に着手
平成3年3月 成田空港高速鉄道線(JRルート、京成ルート)が開業し、空港ターミナル(現第1ターミナル)へ直接乗り入れる鉄道アクセスが実現
平成12年1月 運輸政策審議会答申第18号に位置付け
「目標年次(2015年)までに開業することが適当である路線」として位置付けられ、さらに、「関係者が多岐にわたることから、千葉県等が中心となり整備手法等につき、関係者間で早急に調整する」こととされた。
平成12年3月 国、千葉県、関係市・村、空港公団(現成田国際空港株式会社)、鉄道事業者等からなる「成田新高速鉄道事業化促進検討委員会」を設立
平成13年6月 「成田新高速鉄道事業化推進に関する調査報告書」公表
平成14年4月 建設主体である成田高速鉄道アクセス株式会社設立
平成14年7月 成田高速鉄道アクセス株式会社 第三種鉄道事業の許可取得
平成14年8月 環境影響評価の手続きを開始(環境影響評価方法書を公告)
平成16年12月 環境影響評価準備書を公告
平成17年12月 環境影響評価の手続きを終了(環境影響評価書を公告)
平成17年12月 工事施行認可を取得
平成17年12月 都市計画決定告示
平成18年2月 着工式(於:成田国際文化会館)
平成19年6月 都市計画事業認可を取得
平成21年4月 新駅の名称が「成田湯川駅」に決定
平成21年12月 レール締結式、変電所火入れ式が開催
平成21年12月 成田新高速鉄道のルート愛称名が「成田スカイアクセス」に決定
平成22年3月 鉄道施設が列車運行会社である京成電鉄株式会社に仮引き渡し
平成22年7月17日 成田スカイアクセス竣功・開業

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

企画政策部 企画政策課

所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟3階)

電話番号:0476-20-1500

ファクス番号:0476-24-1006

メールアドレス:kikaku@city.narita.chiba.jp