卸売市場の概要

 

名称	面積
成田市公設地方卸売市場	約93,000平方メートル

　昭和49年に飯仲地区に成田市場が開場し、40年以上にわたって北総地域の流通拠点としての役割を担ってきました。しかし、施設の老朽化や取扱高の減少など、さまざまな課題を抱えていることから、天神峰地区への移転・再整備を進めることとなりました。

　新市場は成田空港に隣接し、市場から空港の入り口までの距離は約3キロメートルとなり、現在整備が進められている圏央道や東関道のインターチェンジからも近く、物流に最適な立地に建設されました。

　総面積は約9．3ヘクタールで、旧市場と同じく水産物・青果物を扱う卸売場、加工食品などを扱う関連食品棟のほか、新たに高機能物流棟や集客施設などが整備されます。