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ニュースポーツ
ユニカール
ユニカールとは「ユニバーサル・カーリング」の略で、冬季スポーツであるカーリングをオフシーズンに楽しむため1979年に生まれました。
カーリングで使用する石の代わりに、特殊合成樹脂製の取っ手のついたストーンを使用し、氷上ではなくすべりやすい専用カーペットの上で行われます。
1チーム3人の2チームで行い、サークルの中心に自チームのストーンを近づけることを目標とします。
自チームのストーンを相手チームのストーンに当ててはじきとばすなどして、ゲーム終了時によりサークルの中心に近いストーンのチームが得点権を得ます。6ゲーム行い、最終的に合計点が高いチームが勝利となります。
ディスゲッター(ストラックアウト)
テレビ番組などでもおなじみの競技です。1から9まで数字が書かれた的にお手玉やフライングディスクなどをぶつけて遊びます。
ルールは自由に設定でき、子どもから大人まで楽しむことができます。
輪投げ
輪投げの起源は、紀元前200年頃、ヨーロッパの馬蹄投げとされています。1967年に発足した日本ワナゲ協会が統一公式ルールを作成し、ルールに基づき全国各地で大会が開催されています。
9本のリングを投げ、何本が的棒に入るかで点数が決まります。
ビーンボウリング
ビーンボウリングは、ボウリングのピンの配列を工夫し、簡略化して横一列に並べたものになります。
あらかじめセットしてあるピンめがけてボールを転がすと、ピンは回転するようになっています。
1フレーム2球ずつ投球し、3つの投球ライン(5メートル・7メートル・9メートル)から3フレームずつ、計9フレームずつ投球し、点数が大きいほうが勝ちとなります。
ボールが当たり反転したピンに書いてある点数がそのまま点数となりますが、1球目で真ん中のピンを反転させるとストライク(20点)になり、2球目で反転させるとスペア(10点)になります。
グラウンド・ゴルフ
昭和57年に、鳥取県泊村の教育委員会が主体となって考案されました。
専用のクラブ、ボール、ホールポスト、スタートマットを使用し、ゴルフのようにクラブでボールを打ち、ホールポストまで何打でホールインできるかを競います。
ルールが簡単で覚えやすく、場所によってコースを自由に設定できるため、誰でも楽しむことができます。
ペタンク
ペタンクとはフランスが発祥の球技で、語源は南フランス・プロヴァンスの方言の「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」が由来となっています。
地面に描いたサークルを基点として、木製の目標球(ビュット)に金属製のブールを投げ合って、相手より近づけることで得点を競います。
大縄
長い縄跳びを用いて、大人数で一緒に飛ぶスポーツです。
縄の回し方や本数により、さまざまな種目があります。
ディスクゴルフ
ディスクゴルフは、フライングディスクを使用した競技です。
ディスクを投げて、専用のゴールにいかに少ない投数でいれられるかを競います。
ターゲットバードゴルフ
昭和44年に狭い場所でゴルフが楽しめるようにという思いから埼玉県で生まれました。
ゴルフをミニ化した競技で、ゴルファーはもちろん初心者でもゴルフの楽しさを味わうことの出来る手軽なスポーツです。
5球全て入った場合(どの穴に入っても構わない)はパーフェクトチャンスとなり、もう一回(5球)打つことができます。 ゴルフボールにバドミントンの羽根がついた形状のボールを使用し、ビーチパラソルを逆さに立てたようなネットホールにいかに少ない打数で入れられるかを競います。
スカットボール
ゲートボールと同様のスティックを使って、的となる台の穴にボールを入れるスポーツです。
子どもから高齢者まで一緒に楽しめます。ボールをスタートラインからスティックで打って、得点穴にボールを入れる競技ですが、穴の特殊なカーブがゲーム性を高めます。
先攻後攻を決め、1回で5球全てのボールを打ちます。スカット穴に入ったボールのみ点数となります。
ボッチャ
ボッチャは、ヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障がいによりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。