「災害時の物流に係る協力に関する協定」を締結しました

　大規模災害発生時には、支援物資が国、県等から届けられるものの、物資の管理や輸送用車両の確保、物資を受け入れる倉庫の不足などにより、支援物資が避難所まで届くには時間を要するなどといった問題が発生しております。
　それらの諸問題を解決することを目的として、物流の専門家である物流業者との協定を締結しました。

　本協定は、災害の発生、又は発生する恐れがある場合、若しくはほかの市町村において災害が発生し、本市が応援を行う場合に、協定を締結する物流業者3社に協力いただき、救援物資の配送及び物資集配拠点の運営等を円滑に行うものです。
　このことにより、災害時における円滑な物流体制の整備を図り、被災された方々の生活の早期安定を目指すものです。

画像の人物は左から、佐川急便株式会社　成田営業所　沖津　慶人所長、ヤマト運輸株式会社　千葉主管支店　中村　良一主幹支店長、日本通運株式会社　千葉支店　保坂　斎夫支店長、小泉　一成　成田市長。